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米lycosが検索キーワードランキング100を発表してましたが、日本関連で100までに入ってるキーワードはドラゴンボールに遊戯王にポケモンに、ファイナルファンタジー。日本と言えば、もうゲームとアニメの国みたいに見えるんでしょうか海の向こうの人たちは。
日本語学習者は、しばしばアニヲタです。アニヲタの会話ではしばしば日本語の、しかもヲタク向けな言葉が頻発します。bisyounen(美少年)とかでも平気で通じる事すらままあります。それに日本のアニメを自分たちで聞き取りながら翻訳して字幕つけてしまいますしね、向こうのヲタクな方たちは・・。ローカライズされていない(英語化されていない)日本のギャルゲなんかも平気でプレイしてる方もいらっしゃるようですし、彼ら、実はなかなかつわものですよ。
彼ら(海の向こうのアニヲタな方々)の多くは、アニメは子供向けのものとは考えておらず、勧善懲悪的な多くのハリウッド映画よりも、奥が深く哲学的であると考えています。しかし、アニメは子供向けだという一般な方の認識は、日本でもアメリカでもそう大きくは変わりません・・。
そのような認識があるために、日本でもアメリカでも特に映画ではアニメは興行的に厳しいのです。例えば 今 敏監督の東京ゴッドファーザーズや千年女優はアカデミー賞の候補になったりしてますが一般の方の知名度はそんなに高くないはず。。
gooもランキングを発表していましたが、ぶっちぎりのキーワードランキング一位がYahooって・・gooの中の人にしてみれば寂しいものがあるな。