子どもはみなブログを持て!   ってどうなんですか

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20050614nt07.htm


インパクは大失敗でしたよね。というか失敗だと言われています。
トップページが不思議な構成で私の当時の環境では使用できなかったので、中身はどんなものだかわかりません。興味はあったのですが。
インパク関係では、桃井はるこインパク音頭しか記憶に残ってません。
http://www.shadowcube.net/momoicom/inpaku.html


今回はblogですか。
とりあえず、総務省の人や情報フロンティア研究会の人はばりばり書いてますかblog。それで何を得ていますか。
blogってどんなのかわかってますか。
そもそも、blogは日記風の簡易ホームページ と解説するのも微妙な気がしますが、知らない人に簡単に説明するのにはそいう風に書くしかないのかもしれませんね。


いや、そんな話はどうでも良いんですが、「あらゆる児童・生徒がブログを持つべき」というのには反対です。持ちたい人は持てば良いし、持ちたくない人は持たなくて良いと思うんですけど。

子どもは時間と環境を与えれば、興味があればそれなりに吸収します。それだけじゃだめですか。


私が小学生のときは何やら自習ノートみたいなのがあって調べたこととか何でも書いて良いノートがあったんですが、南北問題の話だとか、きのう見た夢の話だとかくだらない事を書いてました。中学生のとき たしか くわばら っていう先生が居たので「桑原号の冒険」などという小説を執筆していました。

というか、そんなのblogにしても困ると思うのだがどうですか。当時の私なら困ったはず。


追記:
何か情報フロンティア研究会の報告書(案)を読んでないと思われた方がいるみたいなんですが、えーっと報告書(案)は読んでますが何か。どの辺を見て読んでないと思われたのかよくわかりません。。
報告書(案)自体はそれなりにまっとうです。まっとうですが、blogやSNSやってる私達の感覚と大きな齟齬があります。これも不安点の一つですが省略。
もう一つは、それに(案)ですからまだ決定では無いということ、総務省のサイトよりも新聞記事のほうが早いこと、サイト原文にはないことを新聞記者の取材で言うことも政策としてやっちゃうことも多々ありますから。報告書(案)は「あらゆる児童・生徒がブログを持つべき」とまでは書いてなかったように思いましたが、新聞記事にあればそれに対してコメントするのは当然だと考えます。